“LESS IS MORE”
~MT-09 Y-AMTでより豊かなRide Sceneを~
2025年4月4日 東海・北陸
寒さも和らぎツーリングに出かけるバイクを街中で見かけるようになってきた。
免許は持っているが、バイクは持っていない私でも乗りたい衝動に駆られてうずうずしだす季節。
そんな「バイクはないけどツーリングに行きたい!」を叶えてくれるバイクレンタル。
普段乗り慣れない私にとってはクラッチ操作、シフト操作など当たり前の事に少しの不安が付き纏う。
特にツーリングの帰り道はクラッチを握る左手が痛くなるのが常だ。
でもバイクに乗りたい。
そんな私が、久しぶりのツーリングに選んだバイクは
「MT-09 Y-AMT」
このバイク。
クラッチレバーが・・・・
無い!!
シフトペダルも・・・・
無い!!
代わりにシフトアップ&ダウン操作を手元のシーソー式シフトレバーに集約しており、ライダーの意識はよりライディングに集中できるとのことだ。
MTモードとATモードが選択でき、「楽しさ、スポーツ性」と「快適・利便性」どちらも得ることができる。
ライダーのわがままを受け入れてくれる懐深い、そんなバイクなのだろう。
先進システムを搭載した相棒と出発。
目的地は決めていない。
北はまだ寒い。とりあえず南を目指す。
走り出すと一つ目の信号でさっそくY-AMTのすごさを体感。
“ATモード”では、発進―停止―発進の一連の動作にクラッチ操作とシフト操作を一度もしない。
しかも自分で操作するよりも断然スムーズ。
走高速道路ではクルーズコントロールを利用し快適に走行。
左手だけでなく、右手もストレスフリー。
道中“MTモード゙”で試しにワインディングを走行。
指でのシフト操作は初めての体験だが、変速ショックも少なく、ライディングが上手くなった気がする(錯覚)
足で操作するより早くて確実なギアチェンジ。
よりライディングに集中できる。
気分はエキスパートライダーだ。
ワインディングも一通り楽しみ、気付けば出発から2時間以上が経っていた。
久々のバイクだが、Y‐AMTのおかげか未だ疲れは感じない。
さて、次はどこへ行こう。
やはり、「山」と来たら次は「海」だろう。
お腹も減った。
そこで遅めの昼食を食べるとしよう。
春の訪れを感じながら海を目指す。
少し走ると、海に出た。
海辺に佇むお洒落なカフェへ到着。
誰もいないビーチを眺めながら、
テラス席で極上のハンバーガーを頂く。
食後にビーチへ降り、ホッと一息。
遠くへ見えるのは無人島らしい。
それを聞いただけでワクワクするのは私だけだろうか。
心もお腹も満たされた。
のんびり景色を見ながら帰るとしよう。
帰り道は“ATモード”でのんびり走る。
3月とはいえ、海風はまだ少し冷たい。
バイクの操作が少ない分、少しだけ心にゆとりができ、ツーリング終盤に景色を楽しむ余裕もある。
Y-AMTのおかげで左手も痛くない。
久しぶりに乗る不安は杞憂に過ぎなかった。
操作によって得ることができるバイク愉しさ、奥深さは知っている。
しかし、それは無くとも得られる豊かさがこのY-AMTにはある事を今日知った。
「Less is more」
バイクは自由だ。
▼MT-09 Y-AMTのレンタルはこちら
https://bike-rental.yamaha-motor.co.jp/Bike/Info/detail/bikemodel/MC093
▼Café GOOFY
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