気軽にレンタルしてツーリングシーズンを満喫しよう！仲間とバイクで出かければ、どこで何したって楽しい♪

こんにちは。ヤマハ バイクレンタル東京大森の佐藤です。

春、春です！
そう、バイクで出かけるには気持ちのいい季節になりました。
（花粉症のみなさんには、申し訳ないですけど）

そこで早速、ヤマハ バイクレンタル東京大森のスタッフ3人で、春のツーリング先にうってつけのスポットを探しに出かけることにしました。

ヤマハ バイクレンタル東京大森は、JR京浜東北線の大森駅北口から徒歩2分と爆近なうえに、首都高速1号羽田線の平和島ICまでも約3キロと、高速を使って出かけるのにもとっても便利な場所にあるんです。

【東京・大森から君津・鹿野山九十九谷へ】

伊豆・箱根、逗子、三崎、奥多摩、秩父・・・色々候補はありますが、この近辺で春が真っ先にやってくるところ、と言えばやっぱり千葉・館山！

チーバくん（千葉県のマスコットキャラクター）の足部分を目指して出発！しました。

この日は春の到来を実感させてくれるほどの暖かさに恵まれて

アクアラインをバイクで走っていても鼻歌が出でしまうくらいの心地よさ。

あっという間に千葉県に到着です。チーバくん、お出迎えありがとう！
「そうだ、あの場所にみんなを連れていきたい！」先日、たまたま行った公園が、絶景だったので、そこに案内することにしました。

そのまま富津館山道路を進んで君津IC出口へ。

千葉県道92号を進むと

鹿野山への標識が出てきます。

少し登っていくと

おお、開けてきました。

鹿野山九十九谷（かのうざん くじゅうくたに）展望公園
大森を出発して、約1時間。休憩するのにタイミング的にもいい頃合いです。
普段、目の前のパソコンを見つめていることが多いので、視界を遮るものが一切ないパノラマワイドな景色に「気持ちいい〜」の言葉しか出てきません。

山が幾重にも連なっています。「君津市の次世代に伝えたい20世紀遺産及び、千葉県の眺望百景にも登録」されているそうです。

きれいな景色に、自撮りたいのもわかる、わかるよ・・・。

せっかくですので、青春っぽく撮影しました。二人の年齢合わせて77歳！

ここまできたら近くの亀岩の洞窟にも寄って行こう！と、清水渓流広場を目指すことにしました。

【君津・鹿野山九十九谷から君津・清水渓流広場へ】

先ほどの県道92号に戻って、そのまま房総スカイライン経由で行くのも良いですが

三島湖脇、奥米隧道を始めとするいくつかの小さく狭いトンネルを抜けて進むことに。
そういえばトンネルって、異空間を進むような、不思議な感覚に囚われませんか？

ちょっと気になる脇道、狭い道、どこでも気の向くままに行ける機動力の高さは、バイクの魅力の一つ。

今先ほどの展望公園から20分ほどで清水渓流広場に到着。

駐車場から歩いて5分ほど、奥から差し込む陽射しが水面に反射して、ハート形を作り出すと言われている亀岩の洞窟。真ん中の岩が亀に似ているから「亀岩」らしいのですが、うーん。

洞窟の前に置かれている幸運の鐘を鳴らしながら「買ったばかりのYZ250Fで出場する今度のレース、表彰台に上がれますように・・・」とお願いしています。

春の暖かい陽射しの中、深呼吸すると清々しい気分。そうそう、初夏にはこの辺り、ホタルが舞うらしいです。

よく見ればこの木々、桜じゃないですか！もう少し後にまた訪れたいですね。

気づけば、そろそろお昼の時間。

【君津・清水渓流広場からへ南房総・野島埼灯台へ】

お昼はやっぱり海鮮でしょう！と、房総スカイラインを南下、途中、長狭街道経由で内陸部を縦貫する国道410号、そして安房グリーンラインを進みます。

ところどころ菜の花や

早咲きの河津桜でしょうか？春らしい景色を抜けていきます。全身で季節を先取りできるのも、バイクならではですよね。

そして安房白浜トンネルを抜けると

標識に“灯台”の文字が。

そりゃぁ、寄っていきますよね。

野島崎灯台
清水渓流広場から約50km。

バイクで走っていると快適ですが、ちょっと歩くだけで、汗ばむほどの陽気。

房総半島最南端の碑を前に、天下を取ったかのような満面の笑み。
それにしても最北端とか最南端とか「端っこ」いいですよね。なんで行きたくなるんでしょうね。

久しぶりにみんなでツーリングしていることが楽し過ぎて、青い空と海を独り占め！とか

灯台を超える高さまでジャーンプ！とか

海にダイブ！とか

手のひらに灯台♡とか

ちょっと年甲斐もなく、はしゃぎ過ぎて疲れました・・・。

駐輪場の前にあるカフェ「Olive」で一休み。

房州クリーミーソフトクリーム（450円）をいただきます。

【南房総・野島埼灯台から館山・漁港食堂だいぼへ】

ソフトクリームを食べたとはいえ、お腹が空いているし、先を急ぎましょう！

国道410号線を進み房総フラワーライン（千葉県道257号）へ。その名前の通り、両サイドに菜の花が咲き誇っています。

早春の千葉といえば、やっぱり菜の花ですよね。

ところが途中、道に砂が堆積し過ぎているとのことで迂回路へ。

どれくらい砂が積もると通行止めになってしまうのか、見てみたい気持ちいっぱいでしたが、そこはグッとこらえて、安全第一！迂回路を通ります。

再びフラワーラインに戻ってすぐの脇道を入ったところに、ありました！

漁港食堂だいぼ
伊戸漁港の並びにあって「自前の定置網漁船を保有し、自ら漁に出て獲った魚を、自ら美味しい磯料理にして提供している海鮮食事処」です。

入口にあったアオリイカに心惹かれましたが

シングルかき揚げ丼（1,650円）

定置網丼（2,310円）をいただきました。

定置網丼は、獲れた魚次第のため、日によって内容が違うそうです。この日は、ぶり、ひらめ、まぐろ、いさき、すずき、しらすがのっていました。ある程度のところで、出汁をかけてお茶漬けにして食べてもGood！

食べ過ぎて動けない人。置いていきますよ。

【館山・漁港食堂だいぼから館山・木村ピーナッツへ】

お腹も心も満たされたので、そろそろ帰ります？

いや、ここまで来たら「行きたい所があります！」

海を左手に見ながら

房総フラワーラインをそのまま進み

館山城の脇を通って

到着した先は、木村ピーナッツ。

いくつになっても楽しいものです、顔ハメ看板。

本日2回目のソフトクリームタイム。
ピーナッツソフトクリーム（470円）いただきます。濃厚なのに後味は意外とさっぱり。

【館山・木村ピーナッツから千葉フォルニアを経由して東京・大森へ】

車両を交換し、近くの富浦ICへ向かいます。
そうそう「ヤマハ バイクレンタル」では、出発時に運転者と同乗者の2名で運転者登録を行えば、レンタル車両を交換しての運転が可能です。気になるニューモデルを借りて交互に乗り比べるなんて使い方もOKです。

富津館山道路から一路、大森へ！

とその前に、千葉フォルニアで夕陽を見るはずでしたが、間に合わず。
なんだかんだと気の向くままに走って、止まって、しゃべって、食べて、ふざけて、走って、また食べて・・・、あっという間に1日が終わってしまいました。

結局、おすすめのツーリングスポット探しになりませんでしたが、「気の合う仲間とバイクで一緒に走れば、どこで何しても楽しい！」という、ごく当たり前のことを改めて実感したのでした。

今回のルート：往復260km約6時間
https://maps.app.goo.gl/xYN8hCxPgEe6wYw59

朝10時にスタートし、18時までに返却する8時間レンタルで行って帰ってこられますが、土・日にお出かけの場合は、アクアラインを始め、各所渋滞＆激混みが予想されますので、前日18時からの24時間レンタル※で、朝早く出発する方が良さそうです。

※8時間レンタルと24時間レンタルの料金はそれほど価格差がありません。例えばMT-03の8時間レンタル基本料金：11,000円、24時間レンタル基本料金：12,500円

単身赴任中で手元にバイクがなくても、レンタルしちゃえばいいんです。久しぶりのバイクで操作が不安という方は、レンタル車両にはスクーターもラインアップされているので、時にはスクーターでツーリングなんていかがですか？

ぜひ皆さんもお近くの「ヤマハ バイクレンタル」で手軽に借りて、春のツーリングシーズンを満喫ください！

【レンタル車両のご紹介】
今回のツーリングの相棒は

【XMAX250】
◎8時間レンタル：9,000円（税込）
とにかく快適、寒くない！印象的な大型スクリーンの威力たるや、全然風が当たらなくて寒さを感じません。カバの耳みたいにスクリーンの脇に少し出ている部分も手元にあたる風を上手くいなしてくれているのか、厚めのグローブでなくても全然寒くありませんでした。そして何より、いい走りしてくれるんです。なめちゃいけない、“BLUE CORE(ブルーコア)”エンジン！

【MT-03】
◎8時間レンタル：11,000円（税込）
エンジンのトルクも厚くパワーもあって、高速道路での巡航もゆとりを持って走れます。アップライトのポジションに素直なハンドリング、そして車体自体軽いので、落ち葉が積もって滑りやすそうな道や、舗装がひび割れてたり、デコボコしてたり、慣れない道を走る時でも安心です。

【TRACER9 GT＋】
◎8時間レンタル：16,000円（税込）
どこまでも限りなく楽しく快適に走っていられる最強ツーリングマシン。ACC(アダプティブクルーズコントロール)での追従走行は本当に快適！ただ千鳥走行時は、前を行くバイクをとらえにくいので、ACC使うなら先頭を走る方が良さそう。大型フロントスクリーン＆ブラッシュガードにグリップウォーマーで、全然寒くありませんでした。小さいトンネルをいくつも走り抜けましたが、コーナリングで車両が傾くたびにコーナリングランプがキラっ、キラっと照らし出してくれて、安心。しかもこのクラスにしては車体が軽いので、かなりの長距離走ってたとえ疲れが出たとしても、取り回しが少しも苦にならないですよ。

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