ヤマハ バイクレンタル加盟店のYSP仙台からスタートする日帰りツーリングコース。
途中、地元で愛されるご当地グルメを食して温泉にも入れる仙台では定番のコースです。信号も少なく、初心者の方やしばらくバイクをお休みしていた方でも安心して走れます。
所要時間 | 2時間 |
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車両 | MT-07 |
ルート情報 |
ツーリングコースを動画で見たい方はこちら。
ヤマハバイクレンタル加盟店の「YSP仙台」を出発します。今回の相棒はMT-07。
まずは西に向かって国道286号線へ。国道286号線に出たら仙台南部道路沿いをさらに西に向かいます。
仙台南部道路が東北自動車道に合流する仙台南インターの手前で高架をくぐって山形方面へ向かいます。
286号線から右方向62号線(秋保温泉)に分岐すると、こけしがお出迎え!
ここから秋保温泉郷です。
ランチは秋保温泉郷観光案内所がある秋保・里センターがおすすめ。センター内にあるCafé HACHIでは、なんと「ナポリタンスタジアム」で日本一になったナポリタンが食べられます!
麺が太くてボリューム満点。ハンバーグもおいしいです!!
ランチの後は甘いもの。デザートには「秋保おはぎ」をぜひ!
地元の小規模スーパーのおはぎと思いきや、テレビでも紹介される名店の味なのです。大粒のつぶあんの食感と歯応えのあるお餅がマッチして絶品です。
近くには格安の公共温泉もあります。(入浴料 大人 300円)
秋保温泉郷を抜けて、62号線をそのまま山形方面に進み秋保大滝を目指します。
このあたりから見通しも良く、信号もほとんど無くなりますのでとても気持ちよく走れます。
ちょっとヒンヤリとした風を受けながらのんびりと走るのはバイクの醍醐味ですね!
途中、フィギュアスケートの羽生選手も祈願に来るという秋保神社を通り、
そしてこちらが秋保大滝。滝の高さが55mもあってとても迫力があります。
一度62号線を戻り、国道457を北上、そして48号線を左折、すぐに右折して263号線に入ります。
62号線から457号線に左折、
48号線から263号線に右折。ここからは一本道です。
途中大倉ダムの横を通ってさらに進むと定義山(じょうぎさん)の看板が見えます。
宮城県のご当地グルメ「三角あぶらあげ」がいただける「定義とうふ店」に到着。
この店の商品名は三角定規と定義山とかけて「三角定義あぶらあげ」。あげたての大きな三角形のあぶらあげはたしかに三角定規のよう。
"七味にんにく"と醤油をかけて、いただきまーす!おいしい~!!!
冷えた体に、あげたて熱々のあぶらあげの温かさが染みわたりますよ。
宮城県のご当地グルメを堪能したら、YSP仙台への復路につきます。
今回のプランは、総行程80km。午前中にYSP仙台を出発して、途中温泉を堪能しても夕方にはYSP仙台に戻って来られるので8時間レンタルの日帰りプランで楽しめます。
注:当ページ上に記載している料金などの情報はすべて2019年5月時点のものです。