ギア操作不要の快適スポーツスクーターでツーリングデビューしよう!

2023年06月30日 近畿

梅雨明けが迫り、いよいよツーリングシーズンの到来。
この春、新しく免許を取得したけど、まだバイクも無いし、ツーリングに行けていない。
そんな若葉ライダーの方にヤマハ バイクレンタルを利用したツーリングデビューのご提案です。


バイクの免許を取った!人生初のツーリングに行きたい…!

でも、教習所ではエンストしてばっかりだった自分。
一般道を走行しエンストしたらどうしよう…みんなに迷惑をかけてしまうかな…

そこで、今回はエンストや複雑なクラッチ操作を必要としないスポーツスクーターXMAXで初めてのツーリングに挑戦します!

初ツーリングの目的地は、ヤマハ バイクレンタル大阪箕面から約40kmとほど近い「めんたいパーク神戸三田」に設定。
道程は直線的な道が多く、片道一時間程度なので緊張による疲労も少ないかと考える。

さぁ、初めてのツーリング満喫できるかな。


ヤマハ バイクレンタル大阪箕面に到着すると今回のツーリングデビューを共にするXMAXがばっちり準備されている。
実車を目の前にすることで、ツーリングデビューへの気分が高まってきた。

XMAXは大型LCDのマルチファンクションディスプレイを搭載し、表示される情報量も豊富。
スマートキーを採用しており、自分のバッグやポケットに入れたキーを取り出すことなく、メインスイッチを押して回すだけで電源のON/OFFが可能。

ヤマハ バイクレンタルは全車ETC標準装備(125cc以下を除く)でXMAXの場合はシート下トランクに設置されているが、往路は高速道路を使わずにゆっくりとツーリングを楽しもうと思う。

出発前にはスタッフの方が丁寧に車両の操作説明してくれるので、初めて乗るバイクでも不安はなくなった。

「なるほど、『TCS』はトラクションコントロールシステムという発進性・走行性を支援する機能なんだ!」とバイクに関する知識が増える。

そんな経験もバイクに触れることで得られる貴重な体験かも。


ヤマハ バイクレンタルでは装具の貸出(*1)もあるので、装具をまだ揃えていない初心者ライダーにも嬉しい。

知らない道を走るため、有料オプションのスマホホルダーを追加。

ツーリングデビューの記念にお土産をたくさん買おうと思っていたので、無料で利用できるリアボックスも取り付けてもらった。 (*2)

車両の取り回しに自信がないことをスタッフの方に伝えると出発する前に、取り回しや発進を少し練習させてくれた。
この時もスタッフの方が付いていてくれるので、心強い。
いよいよツーリングの準備が整った!

出発!

歩行者と車に注意しながら安全を確認し、発進。

オートマチックの車両は繊細なクラッチ操作や速度に合わせたシフトチェンジに気を取られることがないため、周囲の安全確認に集中できる。

赤信号でもブレーキ操作とそれに合わせたクラッチ操作・シフトダウンがないため、ドキドキすることなくゆっくりと停車。

走り出すと、MAXシリーズの名にふさわしい力強くキビキビとした走り。
車両重量が179kgと軽量なボディは、街中のストップ&ゴーの連続でも扱いやすい。

信号を1つ、2つとクリアするごとに、不安感が薄れていく。
シフトチェンジやクラッチ操作が無いだけで精神的な負荷が大きく軽減され、ツーリングもより一層楽しく感じられる。

風の強い橋の上を走っても、調整可能なウインドシールドの効果か空気抵抗が少なく快適に走行できる。
体に当たる心地よい風の感覚は教習所では味わえない感覚で格別。


車線の合流ポイントでもオートマチック車なら繊細なクラッチ操作、シフト操作が不要で安心。
両手でのブレーキ操作・アクセル操作で速度を調整し、後方の状況を確認しながら合流。
この自由さが初心者のツーリングには嬉しい。

この後の目的地までのルートを確認するため、コンビニで休憩。
コーヒーを飲みながら一息つく自身の姿は、憧れていたライダーそのもの。
そんなありふれた場面でも、いつもと違う喜びを感じられるのもツーリングの魅力の一つ。

XMAXが「今日、僕に乗ってくれてありがとう」と感じてくれていたら嬉しい。


コービー・ブレイクをし、グッドコンディションで再出発!

気分はすっかりライダー。
何速のギアで走行して良いのか困惑してしまうようなタイトなカーブも、今日は違う。
相棒はXMAX。
両手のブレーキレバーを握りスムーズに減速したら、コーナーの出口に向かってゆっくりとアクセルを開け、自然にカーブを曲がれた。

「楽しい!」

溢れた開放感。
目の前の景色に溶け込むような自分。
全身で風を浴び、これこそバイクの醍醐味。

まもなく目的地のめんたいパーク神戸三田へ到着。
扱いやすくて不安感も少なく、ライディングポジションもきつくないXMAX。
約一時間のツーリングでも疲労感は非常に少ない。
施設はとても綺麗でワクワクします。

思いっきり明太子を食べよう!

鬼盛り!めんたい丼に挑戦!
丼が赤色に埋め尽くされ、圧巻の明太子ボリューム!
これは…明太子好きにはたまらない。

明太ぶたまんも追加。
海苔の風味と絶妙な辛味に箸が止まることなく完食。幸せな時間を存分に味わった。


XMAXは積載性も抜群。
シート下トランクは大容量の45リットル。おまけに今回はリアボックスもレンタルしている。
税込3,500円以上購入したら福引に参加できるキャンペーン中だったので、友達へのお土産をいっぱい買って帰ろう。
お土産のラインナップも豊富!

お土産をたくさん購入し、さぁ福引にチャレンジ!

ガラガラを回し、出てきた玉の色は赤!
なんと二等賞!!まさかの明太子400gを追加でゲットできました!

おかげでXMAXでのツーリングデビューがより色濃い思い出に。
ありがとう、めんたいパーク。ありがとうXMAX。

買ったお土産はシート下トランクに十分に収納でき、福引でもらったお土産はリアボックスに投入。
XMAXの積載性が存分に活かされる結果に。

明太パーク神戸三田を後にし、返却時間までまだ余裕があるので、バイクならではの爽快感を味わうために、近隣で楽しめそうなスポットを探して出発。


まずは橋の両サイドから美しい景色が見渡せる御旅橋に到着。
美しい景色を眺めながら、デザートを食べていないことに気づいた。

やはりツーリングと言えばソフトクリームだろう。
糖分こそ正義だ!

ソフトクリームに思いを馳せながら、目的地へひた走る。
コーナーを曲がるたびに、気持ち良く通過できるようになってきた。自由自在に加速と減速を操るとは、こんな感じなのかな。
少しだけ分かった気がする。


ライディングに夢中になっていると、あっという間に道の駅「能勢(くりの郷)」に到着。
お目当ての栗ソフトクリームに舌鼓。
ライディングで程良く疲れた体に、糖分が染みわたる。

そろそろ返却時間が近づいてきた。
初めてのツーリングを支えてくれたXMAXと最後の挑戦。
せっかくETCも装備されているので、高速道路を使い帰路に着く。

ドキドキしながら高速道路に入ったが、力強くキビキビとした走りが初心者の私に勇気を与えてくれた。
相棒よ初心者の私に合わせてくれてありがとう。

初めてのツーリングデビュー、緊張と不安が入り混じっていたが、なんとか達成できた。 自由に憧れて取得した二輪免許、夢にまで見たツーリングを満喫し、ライディングの楽しさを存分に味えた。 自信もついたところで、今度はギア付きのバイクに挑戦!!

※1 装具の貸出しは店舗によってサイズなどの内容が異なります。ご利用の際は事前にご利用店舗までご確認ください。
※2 リアボックスは無料でお貸し出し可能です。空き状況は各店までお問合せください。

▼今回のツーリングルートはこちらから

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https://bike-rental.yamaha-motor.co.jp/

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