E01で優しい気持ちになれる ~YAMAHA Rider‘s Café 2023 in 淡路ワールドパークへの旅~

2023年05月26日 近畿

ヤマハ バイクレンタル大阪箕面に配備された電動スクーターE01。
みなさんも航続距離は?充電時間は?など気になることがたくさんあると思います。
そんな疑問に少しでもお応えし、E01の魅力を知っていただこうと、E01でのツーリングの様子をお届けします。
今回のミッションは1泊ツーリングで淡路ワールドパーク ONOKOROで開催されるYAMAHA Rider’s Café 2023ヘ参加するというものです。
果たして無事に会場まで到着し、イベントに参加できたのか・・・。

充電は100%。1充電走行距離は104km(60km/h定地)※1の仕様ですが、今回の目的地までの予定走行距離は約100kmのため、迷わずECOモード(長距離走行に最適。バッテリーの消費を抑え、最高速約60km/hに制限したモード)を選択。
淡路ジェノバライン 明石港を目指し、ヤマハ バイクレンタル大阪箕面を出発。

17.7kmを走行したところでバッテリー残量メーターが1メモリ減少。
振動が少ない上に、予想以上の走行性能に驚かされる。


ここからが山道に入るため、アップダウンが繰り返される山道の走行はどうだろうか?

上り坂が連続するエリアではバッテリーの消費が加速。
この先の行程への不安も出てきたが、あることに気づく。
山道を抜けていると小鳥のさえずりが聞こえてくる。
内燃機関付き車両では考えられないことだが、大自然に溶け込んでいくような不思議な感覚を覚える。
停車時に道端で健気に咲く花など今まで気にしたこともなかったが、自然と目に入ってくる。
今日は何かが違う・・・なんだか優しい気持ちになる。

淡路ジェノバライン 明石港にあと一歩のところでバッテリー残量メーター目盛りがもう1つ減少。
だが、もう淡路島は目前。突き進むのみだ!


淡路ジェノバライン 明石港に到着。なんと62.5kmを42%のバッテリー消費で走破。
当初心配していた充電切れもなく、デイツーリングにも十分対応できるという結果が得られた。※1

早速、切符を購入。バイクと一緒でも1,100円で淡路島まで渡れる。
しかも淡路島の岩屋港まで約13分で到着するとのこと。

いざ、フェリーへ。バイクを押して乗船するのはなんだか新鮮。

乗船するとすぐに係の方が車両を固定してくれ、しばしのお別れ。

出航までの間、景色を眺めながら黄昏れてみる。なんとも言えない解放感に胸が高鳴る。

さらば明石港。

ほどなくして明石海峡を通過。絶景が目の前に広がる。
山に海、1日でこれほど贅沢な時間が過ごせるとは夢にも思わなかった。

岩屋港に到着。
相棒も解放され、残りのバッテリー充電も十分。
ということで、サンセットを望みながらおしゃれな海岸沿いのお店でブレイクタイムといこうではないか。

潮風を全身に浴び、解放感あふれる景色を満喫しながら淡路サンセットラインを走る。

立ち寄り地のカフェに到着すると同時にバッテリー残量メーターの目盛りが1つ減少。

この景色を象徴するかのようなネーミングのソフトドリンク「サンセットオレンジ(夕日ドリンク)」なるミカンの入ったシュワシュワのジュースをチョイス。
普段のツーリング中のドリンクと言えばコーヒーをチョイスしがちだが、E01でのツーリングだとミカンの甘酸っぱい爽やかさがちょうど良い。
さあ、今日のお宿までもう一息。

85.5km走破でバッテリー残量メーターは残り4目盛り。
お宿までひた走る。

お宿までもう少し。バッテリー残量メーターは残り3目盛りだが、今回のミッションクリアが見えてきた。

つ、ついにお宿に到着!
111.9kmを走破し、バッテリー残量メーターは残り2目盛り。
当初の航続距離への不安もなんのその。予想以上の好成績に感無量。

バッテリー充電残量は19%。1目盛り当たりの平均航続距離は約13.9kmという結果に。※1



お宿についても油断は禁物。明日に向けて充電をしなくては!
車両に付属しているポータブル充電器は100V電源で0%→100%まで約14時間を要するので、うかうかしていられない。
宿泊先のご好意で屋内の電源をお借りし、早速充電開始。※2

翌朝、充電完了。

YAMAHA Rider’s caféの開始まで時間があるので、淡路島内をE01と共に散策。

散策中に出会った動物たちはE01に乗りながら、近づいてもあまり気配に気づかないようだ。
クリーンなエネルギーの乗り物に乗っていると心なしか、運転も優しくなる。

朝食も済ませ、予定の時刻となったので出発。
会場までは約10km程度。

ほどなくして、今回の目的地である淡路ワールドパークONOKOROへ到着。
会場では、“My YAMAHA Motor Web会員証”を提示でチェックインをすると、“オリジナルドリップコーヒーとステッカー”がもらえる。

▶My YAMAHA Motor Web会員登録はこちら

到達記念の写真をパシャリ。
会場で声をかけてくださった来場者の皆さま、どうもありがとうございました。


そろそろE01での旅も締めくくり。締めくくりは何といってもおいしいご飯だろう。
何にしよう?

淡路と言えば海の幸。海の幸を求め、岩屋方面へ。
すさまじいボリュームに圧倒されながらも非常に美味しくいただきました。


さぁ、帰ろう。

余談:E01は取り回しに便利なリバース(バック)機能を備えており、ハンドル左のリバーススイッチを押したまま、ハンドル右のモードスイッチを押すとモーター駆動により時速1km/hで後進ができる。
自宅からの出発時、駐輪場からの後退時などに便利。


いかがだったでしょうか?今回は電動スクーターE01での淡路島ツーリングをご紹介しました。
E01に乗っていると内燃機関では当たり前の鼓動の体感や吸排気音による聴覚への刺激はなく、街の音、風に揺れる木々、川や波の音、小鳥のさえずりなど、これまで移動中に感じることのできなかった新しい世界に触れることができました。
加えて、走りはヤマハがスポーツバイク開発で培った技術が存分に活かされており、峠道やワインディングロードの走行は軽快そのもの。
そんな、新感覚な乗り物であるE01。是非一度、レンタルして体感してみてはいかがでしょうか?

※1 実航続距離は走行条件により変動します。
※2 宿泊をする際は、事前に充電環境(100V コンセント)の確認をお勧めします。

▼ヤマハ バイクレンタルサイトはこちらから。
https://bike-rental.yamaha-motor.co.jp/

▼新規会員登録はこちらから。
https://bike-rental.yamaha-motor.co.jp/Member/Entry/emailinput

▼E01の取扱い店舗及びレンタル予約はこちらから
https://bike-rental.yamaha-motor.co.jp/Bike/Info/detail/bikemodel/MC062




▼今回のツーリングルートはこちらから

往路 ヤマハ バイクレンタル大阪箕面→淡路ジェノバライン 明石港:https://goo.gl/maps/jbTJP88bgivyiKyi7

往路 淡路ジェノバライン 岩屋港→宿泊先   : https://goo.gl/maps/M9owG4GHs2fNwzvF8

復路 宿泊先→淡路ジェノバライン 岩屋港   : https://goo.gl/maps/HXSD9R8aGpvp2wSJ7

復路 淡路ジェノバライン 明石港→ヤマハ バイクレンタル大阪箕面: https://goo.gl/maps/EJEki1xyqBtPzud28

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