時短・密回避も期待できる ヤマハ バイクレンタルで通勤体験

2022年7月15日 近畿

こんにちは。
ヤマハ発動機販売の原田です。

新型コロナウィルス感染症の拡大を機に満員電車や人ごみを避けられるパーソナルモビリティとして、二輪車の有用性が再評価され、通勤や通学で二輪車を利用される方も増えたと聞きます。バイク通勤には、125ccクラスの原付二種の車両が人気です。燃費の良さに加え、任意保険ではファミリーバイク特約が適用されるといったように経済面でも優れています。(保険会社によって取り扱いがない場合もあります)。

また、原付一種で不便に感じる二段階右折や時速30kmの制限速度規制はありません。原付走行不可となっている一部のアンダーパスや跨線橋、高架道路なども走行できるようになり、ルートの自由度がぐんと高くなります。思わぬ回り道の可能性はぐんと下がります。

いくら経済的に優れているとは言え、いきなり購入となると、まとまったお金が必要なのも現実です。
購入前にお試ししてみたいというご要望も多いはず。

そこで今回はヤマハ バイクレンタル大阪箕面で125ccクラスのCYGNUS GRYPHUS(シグナス グリファス)をレンタル利用して、実際にバイク通勤を体験してみようと思います!

気になるレンタル料金は125ccクラスだと4時間で4,500円、8時間で5,100円です。24時間でも6,300円で、意外と安い!と思われた方もいるのではないでしょうか!? (いずれも税込) ヤマハ バイクレンタル大阪箕面では、シグナス グリファスに加えNMAX125もラインナップに加わりました。
予約する:店舗・日時・車種の選択 | ヤマハ バイクレンタル

バイクに乗る際の安心と安全の備えとして胸部プロテクターもヤマハ バイクレンタル大阪箕面では無料でレンタルすることができます。各種サイズの中から選んでレンタルできます。
通勤用のカバンやヘルメットといった荷物を入れておけるリアボックスも無料でレンタルできますよ。
(胸部プロテクター・リアボックスは数に限りがありますので、詳しくは店舗へお問い合わせください)

有料のオプションではありますが、ヘルメットやライディングジャケット、グローブといった装具のレンタルもご用意しています。

シグナス グリファスは2021年12月に発売されたニューモデルです。新エンジンと新フレームを採用し、精悍な顔つきに進化しました。

また、通勤に便利な機能も盛りだくさんです。

まずは、携帯電話などの充電にも便利なUSBソケット。接続ケーブルがあれば、バイクで移動している間に充電をすることができます。忙しい朝に充電切れで焦ることも避けられますね。

さらに、通勤用のカバンやちょっとした荷物をかけることができる大型フックも装備しています。

500mlのペットボトルが収納できるフロントポケットで水分補給もスムーズです。

さて、私が勤務しているヤマハ発動機販売の西日本営業所はマルチアクセスと言えば聴こえがよいですが、駅と駅のちょうど中間くらいにあり、どの駅からでも10分~20分ほど歩かなくてはいけない立地です。

今回のブログでは、スタート地点を阪急箕面駅に設定しました。

阪急箕面駅を出発し大阪市淀川区にある営業所までの道のりをバイクと電車利用で比べ、バイク通勤の魅力をお伝えしたいと思います。

まずは、それぞれのルートを確認してみましょう。

【バイク】
 ・主に新御堂筋(国道423号線)を通るルートです。

【電車利用】
 ・阪急電車を利用し、途中乗り換えが1回。最後に約1.5km徒歩で移動するルートです。

それでは、人生初のバイク通勤体験スタート!

阪急箕面駅を出発してしばらくは閑静な住宅街に隣接する生活道路を走ります。始動モーターとジェネレーターを一体化したSMG(スマートモータージェネレーター)でエンジンの始動も静か。早朝の通勤では気になる音も控えめです。信号待ちが多い住宅街でも、スムーズに走行することができました。

5~6分ほど走ると、新御堂筋に合流。新御堂筋は大阪市内と北摂地域を結ぶ大動脈です。走行可能な車両は50cc以上です。原付一種では走行できませんが、125ccクラスのシグナス グリファスであれば走行可能です。
さきほどまでの信号が続きストップ&ゴーを繰り返すシーンとは打って変わり、信号待ちのない制限速度60km/hの一本道です。
バイクで走っていると風を感じられ、当たり前の通勤も楽しいものに感じられます。

こういった道路状況の変化に低速から高速まで全域で優れたトルク特性を発揮する可変バルブVVAの恩恵で、どちらの領域もストレスを感じることなく、気持ち良く走ることができます。

営業所に到着しました。かかった時間は約25分!

一方の電車通勤の場合は、通勤にかかる所要時間は約50分。バイク通勤と比べると2倍の時間がかかりました。
最寄り駅から営業所までの徒歩が約20分あり、取材撮影した7月上旬でもすっかり汗だくに…。

今回の設定ではスタートを電車の駅にしているため、自宅から最寄り駅まで離れている場合は更なる時短が期待できます。

それでは、バイク通勤体験のまとめです。
■バイク通勤は時間の融通がつけやすい
 バスや電車で通勤するとそのダイヤに縛られて動くことが必要になりますが、バイクには時刻表はありません。ギリギリの時間に出発するのも、余裕を持って寄り道をするのも自分次第です。寄り道で思わぬ発見があるかも知れません。通勤に楽しめる要素を加えることも可能です。

■バイク通勤は時短が期待できる
 自宅や通勤先が駅から離れているほど、時短効果が期待できます。乗り継ぎや徒歩にかかる時間は思った以上に長いものです。バイク移動の場合は目的地まで直行できるので無駄な時間は少なくて済みます。

■バイク通勤は密を避けられる
 満員電車ほどの密になることはありません。また、屋外のためマスク着用の問題からも解放されます。

■バイク通勤は気候の変化に敏感になる
 夏の暑さ・冬の寒さ・雨天など気象条件によって快適度が左右されます。
 グリップウォーマーやレインウェアなど装備を工夫することで、不快な状況も改善することができます。
 ヤマハ バイクレンタル大阪箕面ではレインウェアのレンタルもできますので、雨の日の通勤体験も可能です。

ここまでいくつかメリットを挙げてみましたが、実際に体験してみないと気付けないこともたくさんあると思います。
バイク通勤を始めるのにいきなりバイクの購入となるとハードルは高くなりますが、レンタルだと手軽な価格で試すことが可能です。

今回のブログを読んでバイク通勤が気になったそこのあなた!ヤマハ バイクレンタル大阪箕面でバイク通勤体験してみませんか?
予約する:店舗・日時・車種の選択 | ヤマハ バイクレンタル

ブログ一覧