ライダーの憧れ?角島大橋。海多めのルートにテンションマックス! ヤマハ バイクレンタル おすすめツーリングコース 山口・下関編
2021年9月23日 中国・四国
こんにちは、ヤマハ発動機販売・井下田です。
よ?うやく自由に出かけられるようになってきました!
旅先でツーリングを楽しんでみたい、いつもと違うバイクで出かけてみたい、といった時にお手頃なのがバイクレンタル 。
そこで改めて「ヤマハ バイクレンタル」のメリットをご紹介しますね。
今回は、YSP小倉さんでレンタルしました。
事前にネットでサクッと予約。店頭ではクレジットでの支払いと注意事項説明を受けるだけです。
ヘルメットやライディングウエア、グローブなどの装具一式はもちろん、レインウエアも借りられます(いずれも有料)。持ち物は、運転免許証手とクレジットカードがあればOK! 高速を利用される方はETCカードもお忘れなくです!
ETCやリアのボックスは、標準装備なのでとっても便利。
早速、スタッフの方に見送られて出発しました!
【目的地その1:唐戸市場でお昼を食べる!】
YSP小倉さんから、北九州都市高速・北方インターチェンジが、目と鼻の先。すぐ、高速に乗れるアクセスの良さは魅力的ですね?。
YSP小倉さんから南下して九州外周をぐる?っと一周りされる、レンタル利用者もいらっしゃるそうですが、今回は思い切って九州を飛び出してみることにしました。
もしやここは関門橋? なんてひたっている間も無く
20分も走ればもう下関IC。
そしてインターチェンジを降りて10分足らずで
唐戸市場に到着です。
二輪車用駐輪場は市場入口の交差点脇にあります。休日とあって、四輪車は駐車場に入れるまでに結構渋滞していましたが、そこはバイク。ささささっと、停めて早速、中へ。
ひゃ?ど・お・し・よ・う!
新鮮な魚介類がたくさんあり
目移りしてしまいます。
ぐるぐる回遊しているだけで1日が終わってしまいそうです。
お昼に何を食べようか・・・。あっちもこっちもそっちも・・・。
握り1個から買えるので、いろんな種類を楽しむことができます。そしてどのネタもとてもリーズナブル!
全然決められないので、海鮮丼にしました。
風が少し強かったのですが、海沿いのウッドデッキで、先ほど渡ってきた関門橋を眺めながらいただきます。
■唐戸市場
山口県下関市唐戸町5-50
http://www.karatoichiba.com/
【目的地その2:毘沙ノ鼻】
目的があるわけでなく、単なる思い付きで、本州に渡ってみたのですが
それなら本州最西端の「毘沙ノ鼻(びしゃのはな)」にでも行ってもみようと、唐戸市場前の国道9号線をそのまま進んで国道191号線へ(大回りせず、県道248号経由で国道191号線に入るのが一般的のようです)。
ひたすら国道191号線を北上。時折左手に海が姿を見せてくれます。
海を横目に風を受けてバイクを走らせていると、なんとも言えない幸福感?。
15kmほど進んだ吉母(よしも)入口の交差点を左折。交差点手前に「←毘沙ノ鼻」の標識があるので安心です。
その後も所々に標識があるので、迷わず毘沙ノ鼻に到着できます。
本州で夕暮れがいちばん遅いという展望台まで
駐車場から200mほど歩くと
出ました! 展望広場です。
展望台の真正面に見えるのは、蓋井島(ふたおいじま)。
もう少し雲が少なければ、真っ青な海面を楽しめたかもしれません。
リアにボックスをつけてもらうか悩んだのですが、あるとやっぱり便利ですね。
■本州最西端 毘沙ノ鼻(びしゃのはな)
山口県下関市大字吉母(よしも)字御崎
【目的地その3:ここまで来たら、目指せ!角島】
ここまで来たら、ライダーの憧れ(!?)角島まで行くしかない!と
意を決して角島を目指しました!
先ほど来た道を途中まで戻り
再び国道191号線を北へ北へと進みます。
行程の半分くらいが海沿いの道。
視界が開けるからなのか、その場の景色と一体になれるからなのか、海岸線ってバイクで走るとサイコ?ですよね。
途中の道路表示板に「角島方面渋滞中」の文字が出ていましたが見て見ないふり(笑)。
今回レンタルした「YZF-R25」はヤマハのフラッグシップ「YZF-R1」をお兄さんとするRシリーズの弟分ですが、ライディングポジションがキツすぎず、渋滞にはまってストップ&ゴーが繰り返されても、問題なし!
車両の軽さと足つき性の良さも功を奏し、レンタル車両で乗り慣れていなくても快適でした。
毘沙ノ鼻から35kmほど、45分も走ると、県道275号線がぶつかる交差点にたどり着きますので、そこを左折。ここも標識が出ていますので、迷わないと思います。
道なりに進めば・・・来ました!
ライダーだったら1度は行っておきたいスポット「角島大橋」デス!!
いろんなライダーのみなさんのSNSやブログで見かけるような写真をバイクと一緒に撮りたい! と思ったものの大混雑・・・。
あとでまた来てみようと、まず橋を渡ることにしました。
ひゃ?!うひょ?!ただでさえ乏しい語彙。テンションマックスで言葉になりませんでした・・・。
日本第2の長さと言われる1,780mの角島大橋でしたが、渡りきるまで、あっという間!
橋のたもとの「瀬崎陽(せさきあかり)の公園」に到着。YSP小倉さんから、ここまで95.6kmでした。
3時のおやつを求めて島内を進むと、灯台発見!
■角島灯台
山口県下関市豊北町大字角島2343-2
せっかくですので、上まで行きます。参観寄付金(中学生以上)300円です。
眼下には角島灯台公園が広がります。どこまでも続く空と海。青の色味の違いを、時間を忘れて眺めてしまいます。
東側に目を転じると角島大浜海水浴場。高いところ、ホント大好きです。
おっと!時間的に、そろそろ戻った方が良さそうです。
とは言え、ついつい路地が気になります。どこにどう行き着くのか、分からないのが面白いですよね?。気軽にどこでも入り込めるのが機動力の高いバイクのいいところ!
すると海の輝きがきれいなところに出ました。ヤター!
しかも人がいない!! 独り占め。
YZF-R25のブルーと海の色とのマッチングがエモ!
島だとなんだかんだと道がつながっているので、テキトーに走っても角島大橋に戻って来られました。
【目的地その4:瓦そばを食べたい!】
九州営業所のセンパイに「元祖・瓦そば」に寄るといいよ!!とオススメしてもらったので、YSP小倉さんに戻る途中で、立ち寄ることにします。
来た道を戻るルートが最短なのでズンズンいきます。
YZF-R25はアクセルレスポンスが良く、意のままに操れている感がとっても楽しいです
特に中速域でのエンジンモリモリな感覚は、このままずっと走っていたい、信号なんてなければいいのに、サーキットとか走ったら面白そう、という気持ちになりました。
来た時よりも雲が薄くなり、太陽の向きが変わったからか、海の青さが深みを増していました。
車に乗っていてもおそらく同じ景色が見られると思いますが、バイクで見る景色の方がはるかに鮮明に美しく感じられるのは何ででしょうね?。
国道191号線は山陰本線と並走している部分が結構あるのですが、なんと! 下関に向かって湯玉駅と小串駅のちょうど中間あたりで、たまたま電車に遭遇。1時間に1本もないローカル線に出会えてカンゲキ!
な?んて電車に夢中になっていたら、川棚温泉駅の交差点を左折しなければならないのに、すっかり忘れて通過してしまいました・・・。
立ち寄りたかったお店にたどり着けたものの、かなりの激混み! 返却時間を考えるとゆっくり食べている余裕がなく・・・。今回は泣く泣く諦めました。・゚・(゚`ω´゚)・゚・。
■元祖瓦そばたかせ川棚本館
山口県下関市豊浦町大字川棚5437
TEL.083-772-2680(代表)
まぁ、ツーリングにハプニングは付き物。
食べ損なった瓦そばを食べに、また下関にツーリングに来る理由ができたということで、良しとします(笑)。
気を取り直して、YSP小倉さんに戻ります。
道を間違えてロスした分も含め、走行距離219kmでした。
返却も走行距離などをチェックするだけの簡単手続き。
【ルート全体】
■総行程約200km 約8時間
今回のルートはこちらからご参考にしてみてください。
【ヤマハ バイクレンタル概要】
ヤマハ バイクレンタルは保険と補償が充実しているので、安心してご利用いただけます。
例えば任意保険。レンタルの基本料金には以下の任意保険が付帯しています。
万一のトラブルの際には、レッカーサービスや、ガス欠時の現場給油に、バッテリー上がりの際のジャンピングスタートなど、現場応急対応サービスも充実。
さらに、転倒などでレンタル車両の修理が必要になった場合、レンタル車両の修理金額(免責金額)が免除される【免責オプション】や、レンタル車両が利用できなくなった場合に発生する「営業補償」が免除される【安心補償プラス】といった追加保証制度も有料ですが用意されています。
旅先や、気分を変えてバイクを楽しみたい時など、気軽にヤマハ バイクレンタルをご利用くださいね。
最近は1泊2日でのご利用が増えていますよ。
【今回レンタルしたショップ】
YSP小倉
北九州市小倉南区北方2-3-17
TEL:093-952-8822
営業時間 10:00~19:00 ※工場18:00まで
定休日 【3~10月】水曜日・第2第4木曜日 / 【11月~2月】水曜日・木曜日
小倉駅から北九州モノレールで6つ目の北方駅から徒歩3分と公共交通機関からのアクセスも抜群です。